ビジネス

ガソリンスタンドの儲け口は燃料の販売ではなく「土地活用ビジネス」

ドライブの途中に立ち寄るガソリンスタンドは、私たちにとって「車にガソリンを補給する場所」という印象が非常に強い存在です。しかし、近年の原油価格の変動や電気自動車(EV)の普及といったニュースを見聞きする中で、「これだけガソリン代が乱高下して...
コラム

20メートル超の竹も巨大なバナナも実は「木」ではない?意外すぎる草と木の境界線

天に向かって真っ直ぐ伸びる青々とした竹や、南国の太陽のもとで大きな葉を広げるバナナの木。どちらも高さ数メートルから数十メートルに達し、太く立派な幹のような部分を持っているため、私たちは日常の中で当然のように「木」として扱っています。しかし、...
コラム

なぜ病院の壁はいつも「白」なのか?清潔さだけではない合理的な理由

診察室や病室に足を踏み入れたとき、私たちの視界に飛び込んでくるのは、どこまでも真っ白な壁や天井です。世界中のほとんどの医療施設で、この「白」が標準カラーとして採用されています。なぜ病院の空間はこれほどまでに白で統一されているのでしょうか。「...
テクノロジー

地球は超音速で回転しているのに、なぜ私たちは宇宙へ放り出されないのか?

夜空を見上げると、星々が静かに瞬き、地球が宇宙空間にぽつんと浮かんでいるような穏やかな光景が広がっています。しかし、私たちが暮らすこの星は、実は私たちの想像を遥かに超える猛スピードで宇宙を駆け抜けています。太陽の周りを1年かけて回る「公転」...
コラム

哺乳類なのに卵を産み、自前で毒まで持っているオーストラリアの奇獣・カモノハシと哺乳類進化のミッシングリンク

毛皮に覆われた体で赤ちゃんにミルクを与えて育てる…私たちが日常で思い浮かべる「哺乳類」の定義といえば、お腹の中で赤ちゃんを育てる「胎生(たいせい)」のイメージが当たり前のように定着しています。しかし、広大な自然が独自の進化を育んだオーストラ...
コラム

オスのサメにはペニスが2つある!どう使い分けているのか?

海の王者として恐れられるサメ。その生態にはいまだ多くの謎が包まれていますが、生物学や解剖学の視点から見ると、彼らの体には驚くべき進化の仕組みが隠されています。その中でも特に異彩を放つのが、オスのサメには「2つのペニス」が存在するという事実で...
コラム

パイナップルは1つの果実ではなく、何百もの花が集合したもの

スーパーの果物売り場でゴロゴロと鎮座しているパイナップル。ずっしりと重く、表面には独特のウロコ模様が広がっています。誰もがこれを「巨大な1つの果物」だと思っているはずです。しかし、植物の世界をのぞいてみると、私たちの常識は大きく覆されます。...
コラム

私たちが使っている石油は「数千万年分の太陽光」が貯蔵された天然のバッテリーなのかもしれない

自動車を動かし、プラスチックの原料となり、私たちの文明を根底から支えている「石油」。ガソリンスタンドで何気なく補給しているこの黒い液体ですが、一体どこからやってきて、なぜこれほど絶大なエネルギーを持っているのかを深く考えたことはあるでしょう...
コラム

人間がほかの霊長類よりも圧倒的に「弱い」のはなぜか

鋭いツメや牙を持たず、木登りではサルに遠く及ばず、野生の肉や腐った食べ物を口にすれば一発で胃腸を壊してしまう——。自然界のスペックで比較すると、私たち人間(ホモ・サピエンス)は驚くほど華奢で、生存能力の低い「ザコ生物」に見えます。チンパンジ...
ライフスタイル

やつあたりをしても気分は晴れないことが判明

仕事や学校で嫌なことがあったとき、つい近くにいる人に八つ当たりしてしまったり、物を強く乱暴に扱ってしまったりした経験はありませんか。「これだけ思いっきり発散すれば、少しは気が晴れるはずだ」…と思いたいところですが、最新の心理学研究によって、...
コラム

カニなのに木の上で暮らす、インドの森で発見された「カニ・マランジャンドゥ」

海辺や川の岩場で見かけるカニといえば、水辺の地面を横歩きしている姿を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。しかし、世界には水の中や海岸を飛び出し、はるか頭上の樹上で暮らすという、常識破りなカニが存在します。それが、インド西ガーツ山脈の深...
テクノロジー

なぜどの国の紙幣にも必ず「偉人の顔」が描かれるのか?どんな絵よりも偽造防止に最適な理由

お財布の中に入っている一万円札や千円札をじっくり眺めたことはあるでしょうか。そこには必ず歴史上の有名な「偉人の顔」が大きく印刷されています。「なぜ風景や有名な建物、あるいは格好いい動物ではだめなのか?」と疑問に思ったことはありませんか。単に...
コラム

タコも夢を見ている?多くの動物も睡眠中に昼間の体験を脳内で再生し「夢」を見ている可能性

毎朝目を覚ましたとき、鮮明な夢の記憶が残っていて不思議な気分になった経験は誰にでもあるはずです。空を飛ぶ夢、昔の知人に会う夢、あるいは謎のモンスターから逃げ惑う夢など、私たちの見る夢はときに脈絡がなく、とてもリアルです。しかし、そもそも「人...
テクノロジー

軽く弾力があり、水をはじき、燃えにくく、薬品にも強い…天然素材「コルク」は現代の人工素材よりも遥かに優秀、人類にとって都合が良すぎる万能さ

ワインボトルの栓や掲示板、コースターなど、私たちの身近な生活の中で当たり前のように使われている素材「コルク」。どこか素朴で温かみのある見た目をしていますが、じつは物理学や材料工学の視点から見ても、これほど都合よく優れた性質をあわせ持つ天然素...
ビジネス

「石ころ」を売って大金持ちになった男、ゲイリー・ダウル。数か月で全米に影響を与えた画期的なアイデアとは?

世の中にはさまざまなビジネスがありますが、「河原や海岸に落ちている普通の石」を商品として販売し、わずか数か月で数百万ドルもの巨万の富を築いた人物がいたことをご存じでしょうか。その男の名前はゲイリー・ダウル(Gary Dahl)。1975年の...
テクノロジー

AIの利用コストが最大30%も安くなる低燃費AI?Anthropicが発表した新モデル “Claude Sonnet 5.5” の何がすごいのか

AI(人工知能)の世界では、新しいモデルが登場するたびに「賢くなった」「計算速度が上がった」といったニュースが飛び交います。しかし、どれほど優秀なAIであっても、使うために高額な費用がかかったり、回答までに何十秒も待たされたりしては、日常の...
テクノロジー

2016年、人類最強の棋士が「ギュられた」──AIが歴史をぬりかえた “AlphaGo” の大事件と研究が明かすAIの死角

いまやスマホのアプリでも高度な画像を作ったり文章を書いたりしてくれるAIですが、人工知能の歴史において「人類が本気でショックを受けた瞬間」がかつて存在したのをご存知でしょうか。それは2016年、Google傘下のDeepMind社が開発した...
コラム

「鳥の脳」の優秀さ。霊長類に並ぶインコやオウムの認知能力と神経科学が明かした脳の秘密とは

ペットとして身近なインコやオウムですが、彼らが人間の言葉を真似したり、複雑なパズルを解いたりする姿を見て驚いたことはないでしょうか。「鳥頭」という言葉が示すように、かつて鳥類の脳は原始的で単純な構造をしていると考えられていました。しかし近年...